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v2.1.0.6詳細

VERSION 2.1.0.6 の新機能

カスタム・コントロール・サーフェスの作成

Tracktion はトランスポート、ナビゲーション、オプション、それにチャンネルのコントロールのため、カスタム・コントロール・サーフェスを作成することが出来るようになりました。ユーザーはお好みの安価なハードウェア・コントローラーやMIDIコントローラー・キーボード上にあるスライダーやボタンやキーを使い、多くのTracktion上の操作をコントロールすることが出来ます。これらカスタム・コントローラーは全てのトラックに対してのトラックパラメータを設定するために1、4、そして 8 チャンネルのバンクチェンジをサポートします。

MP3 インポートと MP3/Ogg エクスポート

ドラッグ&ドロップ、あるいはインポート・オーディオファイル・ダイアログにより、LAMEこーデックを使ってMP3ファイルをインポートできるようになりました。このコーデックはMP3変換を行います。MP3のインポートやエクスポートを行う際には、最初にコンピュータ内のLAMEコーデックを探すよう表示されるでしょう。

MIDI ループ・レコーディング

MIDIインプット・アクション・セッティングで“overlay new clips containing newly recorded MIDI(新しくレコーディングされたクリップを重ねる)”を選択すると、オーディオのループレコーディングと同じようにMIDIのループクリップを作成することができるようになりました。“merge newly recorded midi into any existing clips(最後のMIDIレコーディングを既存のクリップにマージする)”アクションは、録音されたMIDI信号を一つのテイクにマージし、“replace existing clips with newly recorded midi clips(最後にレコーディングされたMIDIクリップで既存のクリップを置き換える)”アクションではループレコーディングされた最後のテイクだけを記録します。

Frontier Design Group」社Tranzportのサポート

Frontier Design Group」製 「Tranzport ワイヤレスコントローラ」を使ってのコントロールに対応しました。

フィルタアイコンの”クイック・コントロール・パラメータ”

素早く調整するためにすべてのフィルタアイコンはオートメーション可能なパラメータを小さな水平スライダーで表示できるようになりました。これを「クイック・コントロール・パラメータ」と呼びます。これにより、例えばリバーブプラグインのGUIを開くことなく、素早くディケイ・タイムを調整したりすることができます。

ファイルインポートの改良

インポート・ファイルダイアログやドラッグ&ドロップにより、複数のファイルをインポートできるよう、大きく改良されました。ユーザーはインポートダイアログで複数のファイルを選択することができるようになりました。ダイアログ、ドラッグ&ドロップ、PC上のCDからのインポートのとき、複数のファイルを選択するだけでエディットに配置されるようになったのです。

MIDIバンクセレクト・メッセージ

ユーザーはMIDI入力プロパティを使い、複数のバンクでプログラムを選択できるようになりました。これはバンク毎に複数のプログラムを持つ外部MIDIサウンド・モジュールのユーザーには便利でしょう。MIDIインプット・プログラムリストは、それぞれのバンク毎にプログラムナンバーを好きなようにサブメニューに表示して選択でき、すぐにバンクチェンジとプログラムチェンジを送信することが出来ます。それぞれのバンクのMIDIクリップでプログラムチェンジを設定できるのです!ユーザーはバンクのプログラムチェンジの表示と編集を選択します。

進化したプログラム&バンク・ネーム

MIDIプログラムとバンク・ネームはユーザーが自分のスタジオにあるハードウェア毎に好きなように名前を付けて保存することができます。この名前はエクスポートして他の人と共有することも出来ます。

フィルタの選択メニューの動作

(フィルタアイコンをトラックにドラッグしたときの)フィルタ選択メニューの動作が、階層の深いアイテムでも簡単に選択できるよう、ポップアップ・メニュー形式からポップアップ・メニュー形式に変更可能になりました。

SOLO機能の隔離(Solo Isolate)

"solo isolate"状態にしたトラックは、他のトラックをソロ状態にしても自動的にはミュートされず、常にオーディオやMIDI信号を指定されたアウトプットに送信します。"solo isolate"機能の最も一般的な使い方は、リバーブやディレイフィルタを配置してAUXリターンとして利用しているトラックを独立させることです。つまり、ユーザーがあるトラックをソロで聞きたいと思ったときでも、AUXセンドで利用しているトラックを隔離しておけばミュートされないため、AUXリターンを加えた音をモニターできるのです。

AUXセンドフィルター・アイコン上でのレベルコントロール

Auxセンド・フィルタ・アイコンは、Auxセンド・レベルを調整するための小さな水平バーが使えるようになりました。

ソロ切替時の基本動作設定

新しいソロ切替時のセッティングとして、ユーザーの好みに応じて排他的にソロ(最後に選択したトラックのみをソロ)にするか、累積的にソロにするか(選択したトラックをソロに加えていく)を選べるようになりました。これは、ユーザーインタフェース・セッティング・タブの"solo behavior"で"exclusive solo(排他的ソロ)"と"cumulative solo(累積的ソロ)"を切り替えて選択します。

セッティングタブの配置の改良

セッティングタブの配置については、オーディオ、MIDI、ユーザーインタフェース、プラグイン、ファイルセッティング、キーマップ、それにコントロールサーフェスの必要な項目をすぐに見つけやすいように変更しました。

エディットタブの下部のコントロールセクションエリアが隠せるように

エディットタブの下部にあるコントロール・セクションが隠せるようになったことで、トラック、インプット、それにフィルタを表示する場所が広くなりました。これは、画面右上にある該当の隠すボタン、あるいはキーコマンドにアサインすることで行います。加えて、ユーザーがカスタマイズ可能な新たなキーコマンドにより、インプット、フィルター、それとコントロールエリアをすぐに隠すことが可能になり、簡単にフルスクリーンのエディット・ビューにすることができます。

フィルターのGUI表示時、ロック状態をデフォルトに出来る

フィルタのGUIを開く際、ロック状態を初期状態で表示可能になりました。ユーザーインタフェース・セッティングタブの"filter GUI default"で"unlocked"か"locked"を初期値に設定できます。

複数のクリップに対して MIDIチャンネルと MIDIボリュームを変更可能に

複数のクリップに対して、MIDIチャンネルとMIDIボリュームがすぐに変更できるようになりました。ただ複数のクリップを選択し、プロパティパネルでMIDIボリュームやチャンネルを変更するだけです。これによりユーザーはMIDIチャンネルをグループ単位で変更することができますし、プレイ中のマルチティンバー・シンセのプログラムを変更したり、というような使い途もあるかも知れません。

FLAC, CAF, AU, VOC 形式でのエクスポート/インポートのサポート

FLAC, CAF, AU, それに VOC形式でのインポートとエクスポートを行うことが出来るようになりました。通常のエクスポートやRenderダイアログで新たにファイルタイプとして指定することができます。

VERSION 2.0.2.8 からの修正と変更

バスを使ったミックスを正しくレンダリングできないことがある問題を修正

start/continue/stop用のMIDI clockサポート

MIDIクロック・タイミング問題の修正

MacintoshでのAIFF互換性問題の修正

MTC 問題の修正

Windows 2000 でのMIDI問題の修正

他国語の場合にラックに余分な入力が発生する問題を修正

フランス語でのバス名のリネーム(変更)問題の修正

マスターボリューム/パンにMIDIパラメータをマップした状態での保存の不具合を修正

ループ中の外部デバイスに対するMIDI信号出力のドロップアウト(欠落)問題の修正

ウインドウが最大化されていない状態でのドラッグ&ドロップによるインポートの問題の修正

全体のスナップがオンになっていて、カーソルがスナップ位置にない時、インポート位置が正しく現在のカーソルの位置に配置されない問題を修正

右端にあるクリップが表示上欠ける問題の修正

言語選択時のフォントの不具合を修正

BWAVタイムスタンプでのエクスポート時にTrimSilence(無音部分の削除)が正しく働かない不具合を修正

Ctrlを押しながらボリュームフィルタをクリックするとセレクトを解除するようにした

高レーテンシ状態でのMIDIクロックの精度を向上させた

ドイツ語インタフェースにおいて、“change the selected filter to its previous preset(選択したフィルタを前のプリセットに変更)”キーボードショートカットを“change the selected filter to its next preset(選択したフィルタを後ろのプリセットに変更)”に